仕事山行・筑波山

1年ぶりに日帰り仕事山行に行った。昨年は陣馬山で具合が悪くなり、結局コロナに罹患していた。

今年は筑波山の一番ポピュラーなつつじヶ丘から女体山へ登り、男体山山頂を踏んでから自然探索路で頂上を周回し、ケーブルカーの軌道沿いに筑波山神社へ下山するというもの。

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ガスっている。湿気もたっぷり
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BENKEI HUTというあずま屋ができていた
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シャガの花

こんなポピュラーなルートを選択したのは新人少年の歓迎山行だからなのだが、5月なのでアプローチのバス、登山道、山頂の激混みが事前から予想された。案の定、TXつくば駅からのシャトルバスが混み、つつじヶ丘からの登山道が混み(小さな子どもが12人の我々の隊列の中に侵入してくる、さらに大声を出して後続の大人たちに呼びかけるので閉口した)、女体山山頂は立ち止まる人で混んでいるのですぐに立ち去り、男体山では何も見えなかった。
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男体山山頂の神社

さらに下山コースはかなり踏まれているので泥道となり、まるでジャングル内の行軍のようだった。下りなので泥が跳ねて靴やズボンの裾は泥だらけだ。最後にスリップしてお手付きをするというオマケまで付いた。
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泥んこ遊びなのか、ジャングル行軍なのか?
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ようやく下山。晴れ間が見えた。
シャトルバスに飛び乗った


こんな時、単独だったら筑波山なんてまず来ないだろう。

GWバイクで都内散歩

今年のGWは後半に時間はできたが、6日の天気予報が悪かったために出控えた。
本当は6日に乗鞍岳へ最後の山スキーに出かけようと思っていたのだが・・残念。

そのかわり、都内でちょこちょこと楽しんだ。小さな音楽ライブと大規模な音楽ライブに出かけたこと、映画「教皇選挙」の2回目を観賞したこと、世田谷文学館へ出向いて士郎正宗の展示を楽しんできたことなどである。
バイクは、ツーリングには最適な季節だが、遠くへ行けば人が多くて思うようなツーリングにならないので、都内をちょこっと走っただけにとどまった。

Instagramにもその動画の短編をアップしたが、YouTube用に本格的に編集してアップロードした。


都内は車が多くて、なるべく車両ナンバーにはモザイクを掛けた。その作業が結構面倒であり、ほぼ日中1日を費やしてしまった。
連休明けには少し遠くへ出かけたいものだが・・

桜と菜の花ショートツーリング

天気がいいのでバイクで4時間のショートツーリングに出かけた。
 
10時近くにW800のエンジンに火を入れて出発。
とりあえずいつものように江戸川右岸道路を北上して関宿まで行って帰ってくることにする。土曜日なのでやや交通量が多い。

三郷の桜並木のあるあたりは、右手の土手の菜の花の黄色が桜の花の色と対称的で見ごたえがある。

野田橋西詰交差点での渋滞があったが、幸手市から関宿橋を渡ってもう少しで関宿城というところで県道が渋滞。境大橋の方までノロノロ渋滞が続いていた。
しかも、関宿城の公園では野田市市制70年とかで観光客が多く、駐車場もいっぱいである。トイレにだけ寄って、再びバイクに乗り戻る。しばらく千葉県側を走っていたが宝珠花橋で埼玉側に渡り、あとは往路と同じルートを取った。
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関宿城近くの土手から茨城県方面を見る
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桜のピンクと菜の花の黄色が眩しい
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関宿は海から約60km

途中、動画撮影のアクションカメラに外部マイクを装着し、パンツの左後ろポケットにクリップして録音した。

今回のYouTube動画

ラストゲレンデスキー

3月23日と24日、よませ温泉スキー場でゲレンデラストスキーをしてきた。
今回は半分は仕事で、少年スキーレーシングチームに帯同して1泊2日過ごした。

朝6時に自宅を出て、首都高→東北道→圏央道→関越道→上信越道で少し早めに着いた。少年たちを待ち、宿前で合流して入館。少年たちをマイクロバスで迎えて乗せてきたのはレジェンドスキーヤー、海和俊宏さんだ。80年代の日本のトップレーサーで、映画「私をスキーに連れてって」の吹き替えを演じていた人でもある。彼の経営する宿がホテルカイワ。館内には海和さんのかつてのレースでの写真があちこちに掲載されている。
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2階のミーティングスペース

午後、ゲレンデに出て少年たちはレッスン。日曜日午後で一般スキーヤー、ボーダーは少ないが、中央のバーンはもう荒れているのでリフト右手のポールバーンでノーストックのレッスンを何本か。私も殿について同じレッスンをしてみる。
リフトが15時で点検のため停止ということで、レッスンも15時で終了。フリー滑走をする少年も少ないので、16時までには宿にもどった。滑走距離は10.7km、最高速は49.3km/h、リフト11回乗車。
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翌月曜日、少年たちはポールを立てたコースでGSの練習に入った。グサグサの雪に硫安をまいて降下させた上での練習なので、私どもは入っていかない方が言い。遅れてやってきた同僚とフリーで滑り、追い撮りなどして過ぎていった。

午後はポール練習もせず、フリー滑走になったのだが少年たちの中でゲレンデに出たものは少なく、同僚と少年一人の3人で何本か滑って15時頃終了。

スマホで記録を取っていたが、リフト回数はな3本ほど取り忘れて乗ってしまったので17回だろう。滑走距離16.4km、最高速度61.5km/hだった。




これでゲレンデスキーは終わりだ。
今シーズンのゲレンデは、8スキー場に16回(日)、滑走距離547.2km、総リフト回数訳240回、最高速は年始のよませ温泉で一瞬だけたたき出した69.8km/hだった。

ここのところバックカントリーに行かれていないが、春山スキーだったら一人でも安全に配慮して過去に行ったコースであれば行かれるだろう。本当は東北の山、特に鳥海山北麓へ行ってみたいが、乗鞍岳でも楽しめそうだ。この「しばらく行ってない」というのが危険な感じはするのだが・・

春のだいくらスキー場

3月14日の金曜日、だいくらスキー場へ行って5時間近く滑った。
スマホに格納されていたリフト券の電子チケットが1枚残っていたのを消化するためである。
当日は晴れで、朝はピステンの縞模様がハッキリ見えていたが、そのうち気温上昇によってシャバ雪になり、終了の13時30分には相当重くなっていた。

埋め込み動画を載せておく。


往路・帰路ともに塩原温泉経由で別宅まで。金曜夜は別宅で寝て、翌日朝高速道路を使って帰宅した。