桜と菜の花ショートツーリング
2025/04/06 Sun Filed in: バイクツーリング
天気がいいのでバイクで4時間のショートツーリングに出かけた。
10時近くにW800のエンジンに火を入れて出発。
とりあえずいつものように江戸川右岸道路を北上して関宿まで行って帰ってくることにする。土曜日なのでやや交通量が多い。
三郷の桜並木のあるあたりは、右手の土手の菜の花の黄色が桜の花の色と対称的で見ごたえがある。
野田橋西詰交差点での渋滞があったが、幸手市から関宿橋を渡ってもう少しで関宿城というところで県道が渋滞。境大橋の方までノロノロ渋滞が続いていた。
しかも、関宿城の公園では野田市市制70年とかで観光客が多く、駐車場もいっぱいである。トイレにだけ寄って、再びバイクに乗り戻る。しばらく千葉県側を走っていたが宝珠花橋で埼玉側に渡り、あとは往路と同じルートを取った。

関宿城近くの土手から茨城県方面を見る

桜のピンクと菜の花の黄色が眩しい

関宿は海から約60km
途中、動画撮影のアクションカメラに外部マイクを装着し、パンツの左後ろポケットにクリップして録音した。
今回のYouTube動画
10時近くにW800のエンジンに火を入れて出発。
とりあえずいつものように江戸川右岸道路を北上して関宿まで行って帰ってくることにする。土曜日なのでやや交通量が多い。
三郷の桜並木のあるあたりは、右手の土手の菜の花の黄色が桜の花の色と対称的で見ごたえがある。
野田橋西詰交差点での渋滞があったが、幸手市から関宿橋を渡ってもう少しで関宿城というところで県道が渋滞。境大橋の方までノロノロ渋滞が続いていた。
しかも、関宿城の公園では野田市市制70年とかで観光客が多く、駐車場もいっぱいである。トイレにだけ寄って、再びバイクに乗り戻る。しばらく千葉県側を走っていたが宝珠花橋で埼玉側に渡り、あとは往路と同じルートを取った。

関宿城近くの土手から茨城県方面を見る

桜のピンクと菜の花の黄色が眩しい

関宿は海から約60km
途中、動画撮影のアクションカメラに外部マイクを装着し、パンツの左後ろポケットにクリップして録音した。
今回のYouTube動画
ラストゲレンデスキー
2025/03/25 Tue Filed in: テレマーク
3月23日と24日、よませ温泉スキー場でゲレンデラストスキーをしてきた。
今回は半分は仕事で、少年スキーレーシングチームに帯同して1泊2日過ごした。
朝6時に自宅を出て、首都高→東北道→圏央道→関越道→上信越道で少し早めに着いた。少年たちを待ち、宿前で合流して入館。少年たちをマイクロバスで迎えて乗せてきたのはレジェンドスキーヤー、海和俊宏さんだ。80年代の日本のトップレーサーで、映画「私をスキーに連れてって」の吹き替えを演じていた人でもある。彼の経営する宿がホテルカイワ。館内には海和さんのかつてのレースでの写真があちこちに掲載されている。

2階のミーティングスペース
午後、ゲレンデに出て少年たちはレッスン。日曜日午後で一般スキーヤー、ボーダーは少ないが、中央のバーンはもう荒れているのでリフト右手のポールバーンでノーストックのレッスンを何本か。私も殿について同じレッスンをしてみる。
リフトが15時で点検のため停止ということで、レッスンも15時で終了。フリー滑走をする少年も少ないので、16時までには宿にもどった。滑走距離は10.7km、最高速は49.3km/h、リフト11回乗車。

翌月曜日、少年たちはポールを立てたコースでGSの練習に入った。グサグサの雪に硫安をまいて降下させた上での練習なので、私どもは入っていかない方が言い。遅れてやってきた同僚とフリーで滑り、追い撮りなどして過ぎていった。
午後はポール練習もせず、フリー滑走になったのだが少年たちの中でゲレンデに出たものは少なく、同僚と少年一人の3人で何本か滑って15時頃終了。
スマホで記録を取っていたが、リフト回数はな3本ほど取り忘れて乗ってしまったので17回だろう。滑走距離16.4km、最高速度61.5km/hだった。
これでゲレンデスキーは終わりだ。
今シーズンのゲレンデは、8スキー場に16回(日)、滑走距離547.2km、総リフト回数訳240回、最高速は年始のよませ温泉で一瞬だけたたき出した69.8km/hだった。
ここのところバックカントリーに行かれていないが、春山スキーだったら一人でも安全に配慮して過去に行ったコースであれば行かれるだろう。本当は東北の山、特に鳥海山北麓へ行ってみたいが、乗鞍岳でも楽しめそうだ。この「しばらく行ってない」というのが危険な感じはするのだが・・
今回は半分は仕事で、少年スキーレーシングチームに帯同して1泊2日過ごした。
朝6時に自宅を出て、首都高→東北道→圏央道→関越道→上信越道で少し早めに着いた。少年たちを待ち、宿前で合流して入館。少年たちをマイクロバスで迎えて乗せてきたのはレジェンドスキーヤー、海和俊宏さんだ。80年代の日本のトップレーサーで、映画「私をスキーに連れてって」の吹き替えを演じていた人でもある。彼の経営する宿がホテルカイワ。館内には海和さんのかつてのレースでの写真があちこちに掲載されている。

2階のミーティングスペース
午後、ゲレンデに出て少年たちはレッスン。日曜日午後で一般スキーヤー、ボーダーは少ないが、中央のバーンはもう荒れているのでリフト右手のポールバーンでノーストックのレッスンを何本か。私も殿について同じレッスンをしてみる。
リフトが15時で点検のため停止ということで、レッスンも15時で終了。フリー滑走をする少年も少ないので、16時までには宿にもどった。滑走距離は10.7km、最高速は49.3km/h、リフト11回乗車。

翌月曜日、少年たちはポールを立てたコースでGSの練習に入った。グサグサの雪に硫安をまいて降下させた上での練習なので、私どもは入っていかない方が言い。遅れてやってきた同僚とフリーで滑り、追い撮りなどして過ぎていった。
午後はポール練習もせず、フリー滑走になったのだが少年たちの中でゲレンデに出たものは少なく、同僚と少年一人の3人で何本か滑って15時頃終了。
スマホで記録を取っていたが、リフト回数はな3本ほど取り忘れて乗ってしまったので17回だろう。滑走距離16.4km、最高速度61.5km/hだった。
これでゲレンデスキーは終わりだ。
今シーズンのゲレンデは、8スキー場に16回(日)、滑走距離547.2km、総リフト回数訳240回、最高速は年始のよませ温泉で一瞬だけたたき出した69.8km/hだった。
ここのところバックカントリーに行かれていないが、春山スキーだったら一人でも安全に配慮して過去に行ったコースであれば行かれるだろう。本当は東北の山、特に鳥海山北麓へ行ってみたいが、乗鞍岳でも楽しめそうだ。この「しばらく行ってない」というのが危険な感じはするのだが・・
春のだいくらスキー場
2025/03/16 Sun Filed in: テレマーク
3月14日の金曜日、だいくらスキー場へ行って5時間近く滑った。
スマホに格納されていたリフト券の電子チケットが1枚残っていたのを消化するためである。
当日は晴れで、朝はピステンの縞模様がハッキリ見えていたが、そのうち気温上昇によってシャバ雪になり、終了の13時30分には相当重くなっていた。
埋め込み動画を載せておく。
往路・帰路ともに塩原温泉経由で別宅まで。金曜夜は別宅で寝て、翌日朝高速道路を使って帰宅した。
スマホに格納されていたリフト券の電子チケットが1枚残っていたのを消化するためである。
当日は晴れで、朝はピステンの縞模様がハッキリ見えていたが、そのうち気温上昇によってシャバ雪になり、終了の13時30分には相当重くなっていた。
埋め込み動画を載せておく。
往路・帰路ともに塩原温泉経由で別宅まで。金曜夜は別宅で寝て、翌日朝高速道路を使って帰宅した。
南郷スキー場でパウダー三昧
2025/02/11 Tue Filed in: テレマーク
2月の飛び石連休だが、仕事休みの日月火全てを使うと日祝が混みそうだから、真ん中の月曜日のみスキー場へパウダースノーを求めて行った。
こういう天候ならば絶対に南郷スキー場である。非圧雪のコースが豊富で、そんなに混まないからおこぼれは絶対あるはず。
ということで日曜日夕方に栃木県北部の別宅に転がり込み、月曜日朝に南郷スキー場まで圧雪路(塩原温泉から圧雪路だった)をひた走って10時10分前から滑走開始。
予想にたがわぬパウダー天国だった。15時過ぎまで目一杯滑って帰路についた。
帰りは洗車をして下道で常磐道谷和原インターまで。昼には自宅にもどった。
内容はYouTube動画で確認して欲しい。
こういう天候ならば絶対に南郷スキー場である。非圧雪のコースが豊富で、そんなに混まないからおこぼれは絶対あるはず。
ということで日曜日夕方に栃木県北部の別宅に転がり込み、月曜日朝に南郷スキー場まで圧雪路(塩原温泉から圧雪路だった)をひた走って10時10分前から滑走開始。
予想にたがわぬパウダー天国だった。15時過ぎまで目一杯滑って帰路についた。
帰りは洗車をして下道で常磐道谷和原インターまで。昼には自宅にもどった。
内容はYouTube動画で確認して欲しい。
W800にキャリア取り付け
2025/02/03 Mon Filed in: バイクツーリング
すでに初回車検を終えて3年目になるW800にリアキャリアを取り付けた。
今ごろかい!というツッコミはあるだろうが納車されてから何とかなってきたのである。リアシートにシートバッグを積むことでほぼ問題は解決する。バッグの積み方についても私は一家言あり、バンジーコード4本でしっかりと固定する積み方でバッグの上方をバンジーコードで邪魔しない積み方の工夫もしている。
しかし、ツーリングするたびにシート後端とテールランプまでの空間がもったいなく感じられるようになってきた。キャリアを装着すればここの空間を有効利用できる。キャリアによってはタンデムグラブバーが張り出していて、取り回しに活用できる。
そういう形状のキャリアを探したら、エンデュランス社製のものがスタイリッシュでよさそうだ。ただし、値段が2万円以上とお高め。装着するとリアが幅広になってサイドバッグと共存できるのかも不安要素で、購入を逡巡してきた。
だが、先日キャリアが少しだけ安売りになっていたのに気づき、ついにポチッとしてしまった。
間もなく大きめの段ボールが届き、平日代休になった日に午前中から取り付け作業に臨んでみた。結果的には無事に装着できたのだが、そのプロセスでは結構苦労した。

自転車で駐輪場へ
キャリアとラチェットレンチ・ソケットなどをいえから駐輪場へ自転車で持ち運ぶ。自転車カゴに入れるとキャリアはなかなか大きい。実はラチェットレンチとソケットは駐輪場に共用のものが備え付けられている。大きめのボルト・ナットには質のいいそちらの工具を借りることにした。

キャリア全貌
作業開始。シートを外し、後端のETC車載器を取り外す。車載器の乗っているプラスチックのトレーを外すため、ゴムキャップの付いた支柱を外す。ゴムキャップを外したらヘックスレンチで回すようになっていて、8ミリのヘックスレンチを探す。しかし家から持ってきた工具にも、駐輪場の共用工具にもなく、W800のサイドバッグに常に入れているトネのソケットレンチビットセットの中に発見。助かった。
その後は順調にETC車載器を外し、フェンダーを固定するボルト(10mm)を外して下にずらし、標準グラブバーが取り付けられているフレームのボルト(12mm)を外す。グラブバーの前端はサスペンション上部のナットと共締めなので、サスペンションを外す必要が出てくる。サスペンション下端ボルトは緩めるだけで対処できるだろうと思っていたが、取り付け時には下端を外した方が作業が容易だ。

ETC車載器を外し・・

フェンダーを留めているボルトを外して・・

フェンダーを下げて

標準グラブバーを外す
ということで左右のサスペンションを外し(上部17mmナット、下部14mmボルト)、ここでキャリア前端をサスペンション上部と共締め、ただし私が今まで使ってきたサイドバッグサポート(simzcraft製)の前端も共締めする必要がある。サイドバッグサポート後端はフェンダーのテールライト・ナンバープレート・ウィンカーを留める小さなボルトと共締めされているので、こちらも緩めてあらためて締め込んだ。

サスペンションを完全に外して

取り付けたのち、バランスをとる

横から見るとこんな感じ

トルクレンチを活用
しかし、フェンダー後端の10mmボルトがなかなか固定できない。何度もトライし、フェンダー裏に手を突っ込んで回さないといけないのでより薄手のラチェットレンチ(前述のトネソケットレンチビットセットに入っているもの)を使って試みるのだが、なかなか固定できなかった。
もう一度サスペンションを固定している左右4箇所のボルト・ナットを緩めて、全体を調整しながら締めたら何とかなった。しゃがんだり腰を折ったりして作業していたので腰が痛い。
最後にサイドバッグの位置調整を行って13時にようやく終了。サイドバッグはキャリアを取り付けた分、幅を広げてキャリアと絡めないといい位置に留まらないのでいろいろ調整に時間がかかってしまった。

サイドバッグ装着

サスペンションの共締め部分
ともあれ、キャリアは取付けに成功した。シートバッグの他にも8kgまでならキャリアに載せることができる。トップケースも取り付けられるが、重心が大きく変わって不安定になってしまうし、より野暮ったくなるので相当なロングツーリングを計画して、旅の途中でヘルメットをトップケースに入れる必要が出てくる場合に取り付けようと思う。
作業後、タイヤの空気圧点検とチェーンオイルを吹きつけて終了!
今ごろかい!というツッコミはあるだろうが納車されてから何とかなってきたのである。リアシートにシートバッグを積むことでほぼ問題は解決する。バッグの積み方についても私は一家言あり、バンジーコード4本でしっかりと固定する積み方でバッグの上方をバンジーコードで邪魔しない積み方の工夫もしている。
しかし、ツーリングするたびにシート後端とテールランプまでの空間がもったいなく感じられるようになってきた。キャリアを装着すればここの空間を有効利用できる。キャリアによってはタンデムグラブバーが張り出していて、取り回しに活用できる。
そういう形状のキャリアを探したら、エンデュランス社製のものがスタイリッシュでよさそうだ。ただし、値段が2万円以上とお高め。装着するとリアが幅広になってサイドバッグと共存できるのかも不安要素で、購入を逡巡してきた。
だが、先日キャリアが少しだけ安売りになっていたのに気づき、ついにポチッとしてしまった。
間もなく大きめの段ボールが届き、平日代休になった日に午前中から取り付け作業に臨んでみた。結果的には無事に装着できたのだが、そのプロセスでは結構苦労した。

自転車で駐輪場へ
キャリアとラチェットレンチ・ソケットなどをいえから駐輪場へ自転車で持ち運ぶ。自転車カゴに入れるとキャリアはなかなか大きい。実はラチェットレンチとソケットは駐輪場に共用のものが備え付けられている。大きめのボルト・ナットには質のいいそちらの工具を借りることにした。

キャリア全貌
作業開始。シートを外し、後端のETC車載器を取り外す。車載器の乗っているプラスチックのトレーを外すため、ゴムキャップの付いた支柱を外す。ゴムキャップを外したらヘックスレンチで回すようになっていて、8ミリのヘックスレンチを探す。しかし家から持ってきた工具にも、駐輪場の共用工具にもなく、W800のサイドバッグに常に入れているトネのソケットレンチビットセットの中に発見。助かった。
その後は順調にETC車載器を外し、フェンダーを固定するボルト(10mm)を外して下にずらし、標準グラブバーが取り付けられているフレームのボルト(12mm)を外す。グラブバーの前端はサスペンション上部のナットと共締めなので、サスペンションを外す必要が出てくる。サスペンション下端ボルトは緩めるだけで対処できるだろうと思っていたが、取り付け時には下端を外した方が作業が容易だ。

ETC車載器を外し・・

フェンダーを留めているボルトを外して・・

フェンダーを下げて

標準グラブバーを外す
ということで左右のサスペンションを外し(上部17mmナット、下部14mmボルト)、ここでキャリア前端をサスペンション上部と共締め、ただし私が今まで使ってきたサイドバッグサポート(simzcraft製)の前端も共締めする必要がある。サイドバッグサポート後端はフェンダーのテールライト・ナンバープレート・ウィンカーを留める小さなボルトと共締めされているので、こちらも緩めてあらためて締め込んだ。

サスペンションを完全に外して

取り付けたのち、バランスをとる

横から見るとこんな感じ

トルクレンチを活用
しかし、フェンダー後端の10mmボルトがなかなか固定できない。何度もトライし、フェンダー裏に手を突っ込んで回さないといけないのでより薄手のラチェットレンチ(前述のトネソケットレンチビットセットに入っているもの)を使って試みるのだが、なかなか固定できなかった。
もう一度サスペンションを固定している左右4箇所のボルト・ナットを緩めて、全体を調整しながら締めたら何とかなった。しゃがんだり腰を折ったりして作業していたので腰が痛い。
最後にサイドバッグの位置調整を行って13時にようやく終了。サイドバッグはキャリアを取り付けた分、幅を広げてキャリアと絡めないといい位置に留まらないのでいろいろ調整に時間がかかってしまった。

サイドバッグ装着

サスペンションの共締め部分
ともあれ、キャリアは取付けに成功した。シートバッグの他にも8kgまでならキャリアに載せることができる。トップケースも取り付けられるが、重心が大きく変わって不安定になってしまうし、より野暮ったくなるので相当なロングツーリングを計画して、旅の途中でヘルメットをトップケースに入れる必要が出てくる場合に取り付けようと思う。
作業後、タイヤの空気圧点検とチェーンオイルを吹きつけて終了!