February 2025
南郷スキー場でパウダー三昧
2025/02/11 Tue Filed in: テレマーク
2月の飛び石連休だが、仕事休みの日月火全てを使うと日祝が混みそうだから、真ん中の月曜日のみスキー場へパウダースノーを求めて行った。
こういう天候ならば絶対に南郷スキー場である。非圧雪のコースが豊富で、そんなに混まないからおこぼれは絶対あるはず。
ということで日曜日夕方に栃木県北部の別宅に転がり込み、月曜日朝に南郷スキー場まで圧雪路(塩原温泉から圧雪路だった)をひた走って10時10分前から滑走開始。
予想にたがわぬパウダー天国だった。15時過ぎまで目一杯滑って帰路についた。
帰りは洗車をして下道で常磐道谷和原インターまで。昼には自宅にもどった。
内容はYouTube動画で確認して欲しい。
こういう天候ならば絶対に南郷スキー場である。非圧雪のコースが豊富で、そんなに混まないからおこぼれは絶対あるはず。
ということで日曜日夕方に栃木県北部の別宅に転がり込み、月曜日朝に南郷スキー場まで圧雪路(塩原温泉から圧雪路だった)をひた走って10時10分前から滑走開始。
予想にたがわぬパウダー天国だった。15時過ぎまで目一杯滑って帰路についた。
帰りは洗車をして下道で常磐道谷和原インターまで。昼には自宅にもどった。
内容はYouTube動画で確認して欲しい。
W800にキャリア取り付け
2025/02/03 Mon Filed in: バイクツーリング
すでに初回車検を終えて3年目になるW800にリアキャリアを取り付けた。
今ごろかい!というツッコミはあるだろうが納車されてから何とかなってきたのである。リアシートにシートバッグを積むことでほぼ問題は解決する。バッグの積み方についても私は一家言あり、バンジーコード4本でしっかりと固定する積み方でバッグの上方をバンジーコードで邪魔しない積み方の工夫もしている。
しかし、ツーリングするたびにシート後端とテールランプまでの空間がもったいなく感じられるようになってきた。キャリアを装着すればここの空間を有効利用できる。キャリアによってはタンデムグラブバーが張り出していて、取り回しに活用できる。
そういう形状のキャリアを探したら、エンデュランス社製のものがスタイリッシュでよさそうだ。ただし、値段が2万円以上とお高め。装着するとリアが幅広になってサイドバッグと共存できるのかも不安要素で、購入を逡巡してきた。
だが、先日キャリアが少しだけ安売りになっていたのに気づき、ついにポチッとしてしまった。
間もなく大きめの段ボールが届き、平日代休になった日に午前中から取り付け作業に臨んでみた。結果的には無事に装着できたのだが、そのプロセスでは結構苦労した。

自転車で駐輪場へ
キャリアとラチェットレンチ・ソケットなどをいえから駐輪場へ自転車で持ち運ぶ。自転車カゴに入れるとキャリアはなかなか大きい。実はラチェットレンチとソケットは駐輪場に共用のものが備え付けられている。大きめのボルト・ナットには質のいいそちらの工具を借りることにした。

キャリア全貌
作業開始。シートを外し、後端のETC車載器を取り外す。車載器の乗っているプラスチックのトレーを外すため、ゴムキャップの付いた支柱を外す。ゴムキャップを外したらヘックスレンチで回すようになっていて、8ミリのヘックスレンチを探す。しかし家から持ってきた工具にも、駐輪場の共用工具にもなく、W800のサイドバッグに常に入れているトネのソケットレンチビットセットの中に発見。助かった。
その後は順調にETC車載器を外し、フェンダーを固定するボルト(10mm)を外して下にずらし、標準グラブバーが取り付けられているフレームのボルト(12mm)を外す。グラブバーの前端はサスペンション上部のナットと共締めなので、サスペンションを外す必要が出てくる。サスペンション下端ボルトは緩めるだけで対処できるだろうと思っていたが、取り付け時には下端を外した方が作業が容易だ。

ETC車載器を外し・・

フェンダーを留めているボルトを外して・・

フェンダーを下げて

標準グラブバーを外す
ということで左右のサスペンションを外し(上部17mmナット、下部14mmボルト)、ここでキャリア前端をサスペンション上部と共締め、ただし私が今まで使ってきたサイドバッグサポート(simzcraft製)の前端も共締めする必要がある。サイドバッグサポート後端はフェンダーのテールライト・ナンバープレート・ウィンカーを留める小さなボルトと共締めされているので、こちらも緩めてあらためて締め込んだ。

サスペンションを完全に外して

取り付けたのち、バランスをとる

横から見るとこんな感じ

トルクレンチを活用
しかし、フェンダー後端の10mmボルトがなかなか固定できない。何度もトライし、フェンダー裏に手を突っ込んで回さないといけないのでより薄手のラチェットレンチ(前述のトネソケットレンチビットセットに入っているもの)を使って試みるのだが、なかなか固定できなかった。
もう一度サスペンションを固定している左右4箇所のボルト・ナットを緩めて、全体を調整しながら締めたら何とかなった。しゃがんだり腰を折ったりして作業していたので腰が痛い。
最後にサイドバッグの位置調整を行って13時にようやく終了。サイドバッグはキャリアを取り付けた分、幅を広げてキャリアと絡めないといい位置に留まらないのでいろいろ調整に時間がかかってしまった。

サイドバッグ装着

サスペンションの共締め部分
ともあれ、キャリアは取付けに成功した。シートバッグの他にも8kgまでならキャリアに載せることができる。トップケースも取り付けられるが、重心が大きく変わって不安定になってしまうし、より野暮ったくなるので相当なロングツーリングを計画して、旅の途中でヘルメットをトップケースに入れる必要が出てくる場合に取り付けようと思う。
作業後、タイヤの空気圧点検とチェーンオイルを吹きつけて終了!
今ごろかい!というツッコミはあるだろうが納車されてから何とかなってきたのである。リアシートにシートバッグを積むことでほぼ問題は解決する。バッグの積み方についても私は一家言あり、バンジーコード4本でしっかりと固定する積み方でバッグの上方をバンジーコードで邪魔しない積み方の工夫もしている。
しかし、ツーリングするたびにシート後端とテールランプまでの空間がもったいなく感じられるようになってきた。キャリアを装着すればここの空間を有効利用できる。キャリアによってはタンデムグラブバーが張り出していて、取り回しに活用できる。
そういう形状のキャリアを探したら、エンデュランス社製のものがスタイリッシュでよさそうだ。ただし、値段が2万円以上とお高め。装着するとリアが幅広になってサイドバッグと共存できるのかも不安要素で、購入を逡巡してきた。
だが、先日キャリアが少しだけ安売りになっていたのに気づき、ついにポチッとしてしまった。
間もなく大きめの段ボールが届き、平日代休になった日に午前中から取り付け作業に臨んでみた。結果的には無事に装着できたのだが、そのプロセスでは結構苦労した。

自転車で駐輪場へ
キャリアとラチェットレンチ・ソケットなどをいえから駐輪場へ自転車で持ち運ぶ。自転車カゴに入れるとキャリアはなかなか大きい。実はラチェットレンチとソケットは駐輪場に共用のものが備え付けられている。大きめのボルト・ナットには質のいいそちらの工具を借りることにした。

キャリア全貌
作業開始。シートを外し、後端のETC車載器を取り外す。車載器の乗っているプラスチックのトレーを外すため、ゴムキャップの付いた支柱を外す。ゴムキャップを外したらヘックスレンチで回すようになっていて、8ミリのヘックスレンチを探す。しかし家から持ってきた工具にも、駐輪場の共用工具にもなく、W800のサイドバッグに常に入れているトネのソケットレンチビットセットの中に発見。助かった。
その後は順調にETC車載器を外し、フェンダーを固定するボルト(10mm)を外して下にずらし、標準グラブバーが取り付けられているフレームのボルト(12mm)を外す。グラブバーの前端はサスペンション上部のナットと共締めなので、サスペンションを外す必要が出てくる。サスペンション下端ボルトは緩めるだけで対処できるだろうと思っていたが、取り付け時には下端を外した方が作業が容易だ。

ETC車載器を外し・・

フェンダーを留めているボルトを外して・・

フェンダーを下げて

標準グラブバーを外す
ということで左右のサスペンションを外し(上部17mmナット、下部14mmボルト)、ここでキャリア前端をサスペンション上部と共締め、ただし私が今まで使ってきたサイドバッグサポート(simzcraft製)の前端も共締めする必要がある。サイドバッグサポート後端はフェンダーのテールライト・ナンバープレート・ウィンカーを留める小さなボルトと共締めされているので、こちらも緩めてあらためて締め込んだ。

サスペンションを完全に外して

取り付けたのち、バランスをとる

横から見るとこんな感じ

トルクレンチを活用
しかし、フェンダー後端の10mmボルトがなかなか固定できない。何度もトライし、フェンダー裏に手を突っ込んで回さないといけないのでより薄手のラチェットレンチ(前述のトネソケットレンチビットセットに入っているもの)を使って試みるのだが、なかなか固定できなかった。
もう一度サスペンションを固定している左右4箇所のボルト・ナットを緩めて、全体を調整しながら締めたら何とかなった。しゃがんだり腰を折ったりして作業していたので腰が痛い。
最後にサイドバッグの位置調整を行って13時にようやく終了。サイドバッグはキャリアを取り付けた分、幅を広げてキャリアと絡めないといい位置に留まらないのでいろいろ調整に時間がかかってしまった。

サイドバッグ装着

サスペンションの共締め部分
ともあれ、キャリアは取付けに成功した。シートバッグの他にも8kgまでならキャリアに載せることができる。トップケースも取り付けられるが、重心が大きく変わって不安定になってしまうし、より野暮ったくなるので相当なロングツーリングを計画して、旅の途中でヘルメットをトップケースに入れる必要が出てくる場合に取り付けようと思う。
作業後、タイヤの空気圧点検とチェーンオイルを吹きつけて終了!