リヤもroadclassic

ようやくW800のリヤタイヤを新しくした。
昨年10月にフロントタイヤをroadclassicに替えたのだが、その後1500kmほどしか乗っていない。少し長く走ったのは4月半ばに栃木県北部の別宅まで日帰り往復しただけ。何せ自分の時間がとれる曜日のどちらかが天気が悪いということが多すぎた。
そのうちバイクには辛い夏がやってきてしまった。

初車検も無事終わり、フロント交換から2000〜3000km走ったらリヤも交換、などと考えていた。しかしこの夏、バイク向きではない暑さになることが予想されても少しはどこかへ出かけたい。フロントを交換してもらったSP忠男浅草店で作業をお願いした。このお店は作業内容も客対応も非常に丁寧で、いつも気持ちがいいのだ。

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roadclassic

約1時間強で作業が終わり、昼過ぎの浅草から職場へ仕事に行く。いつもはエストレヤで通勤しているが、年に2〜3回くらいはW800で通勤することがある。
浅草寺を西から回り込んで国道6号(水戸街道)、清洲橋通り、新大橋通りへ。久しぶりに走る道なので交通量の少ない土曜日とはいえ、ちょっと緊張する。新大橋通りで神戸ナンバーのメグロK3と並走。メグロと別れてからも直進し、築地から浜離宮脇を通って環状2号線で愛宕まで。日比谷通りと国道1号の間の都道301号(三田通りの一部)で東京タワー下を通って赤羽橋交差点へ。
新大橋通りと環状2号線を使いたかったのは、通り沿いに翌日行く予定のライブスポットがあるためだ。信号待ちでオフィスビルの1階に「汐留bluemood」を発見。ここって正確に言うと中央区築地で、港区汐留ではないんだが・・

帰路はせっかくW800に乗っているのでレインボーブリッジとゲートブリッジを通るルートで大回りして若洲・新木場・明治通り、葛西橋通りへ。エンジンが熱くなってジーンズでは熱が太ももに当たって辛い。夏は革パンでないと長くは走れない。
駐輪場にバイクを格納する時になってパラパラ雨が降ってきた。そこから家までは歩きだが、歩いている分には傘をささなくても耐えられる程度。

肝心のroadclassicだが、まだ新品タイヤで滑りやすいので詳しいことはわからない。ただし、路面上のギャップには強そうな印象を持った。バイクにとっていちばんイヤなのは縦溝を切ってあるグルービング舗装で、標準タイヤではカーブが怖いくらい縒れた。roadclassicはそのへんの心配は軽減されるらしい。少し期待している。

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愛車W800。夏はジェットヘル(タンク同色のアライVZ-RAM)がよい。
現在オドメーターは13,000km弱、サイドバッグは外しています


やっぱり冬が好き。暑い季節はどうにも好きになれず、これから9月いっぱいまでは自分にとっては辛い季節だ。なんで冬より夏は倍くらい長いんだろう?
でもどこか行きたいな〜・・(とはいえ、いつものように東北方面だな。北海道ツーリングよりも東北ツーリングの方が面白いと若いころから思っている)