曇天北風ロール
2010/10/22 Fri Filed in: シーカヤック
また平日カヤックに吐月工房氏と三浦へ行った。
2日ほど前から北東風が強い。予報では波2m。これはチョイ漕ぎは難しく、入り江でロール練習だけになるかと予想して現地に着いてみたら、意外と波が高くない。ただし風力発電のプロペラから推測して北東風は強そう。とりあえず通常通りに時計回りで城ケ島を一周することにして8時出艇。安房崎まで風に押されたが、今月初めの海況ほど荒れてはいない。すましと海岸にいったん上陸するが、北風でゴミはなさそう。カヤックから上がると熱が奪われこころもち寒い。今日のウェアはsurf8のロングジョンといつものプルオーバー。漕いでいると厚くもなく寒くもないのだが・・・
漕ぎだし
すましと海岸近く

荒れた中でも写真が撮れるくらいにはなりました・・
灘ヶ崎あたりから向かい風と格闘。Gパドルは素晴らしい。風の当たらない崖下などを選びながら9時ころ戻ってきた。で、海水温は23度くらいだけど空気よりは暖かいので約1時間ロール練習。いつものように左右スカリングレスト、左右スタンダードロール、右ストームロール、右ハル上で持ち替えのストーム、右持ち替えロングロール。左のストームの練習をしてみるが、上がる時は上半身がレイバックしていて、前屈系になっていない。前屈を意識すると上がらない。右のバランスブレイスをやり、そこからバタフライロールのハーフロールをやろうとするが失敗、吐月工房氏に勧められてフルロールのバタフライをやってみるが、7割〜8割方のところで失敗。勢いだけで腰を返そうとしているところがそもそもの間違いだろう。
水の中は暖かいが起き上がると風に吹きさらされて体温が奪われる。また風で流されるので深めの場所へいちいち戻らなければならない。失敗も多くなってきてバウを拝借すること1度。適当なところで止めにする。もうそろそろロールだけの練習に専念するのは寒くてダメだ。
曇りなので適当なところまで乾かして撤収する。完全なロール鼻になってしまい、ひょんなことから鼻水がダダ漏れする。
ところで今日の収穫は、新クラトワを入れるパドルケース。下の写真のものだが、ちょっと前に思いついて、昨日近くの取扱店(普通は近所にこんなものの取扱店はないが、なぜか私の家のそばにはある)で買い求め、クラトワを入れてみたらまさにピッタリ!まるで誂えたよう。ちゃんと先端部は補強されているし、江戸小紋風の柄がまたよい。使わない時はたいへんコンパクトになる。さて、この袋はもともと何でしょう?って、答える人もほとんどいない拙ブログで問うたところであまり意味はないが・・・

2日ほど前から北東風が強い。予報では波2m。これはチョイ漕ぎは難しく、入り江でロール練習だけになるかと予想して現地に着いてみたら、意外と波が高くない。ただし風力発電のプロペラから推測して北東風は強そう。とりあえず通常通りに時計回りで城ケ島を一周することにして8時出艇。安房崎まで風に押されたが、今月初めの海況ほど荒れてはいない。すましと海岸にいったん上陸するが、北風でゴミはなさそう。カヤックから上がると熱が奪われこころもち寒い。今日のウェアはsurf8のロングジョンといつものプルオーバー。漕いでいると厚くもなく寒くもないのだが・・・



荒れた中でも写真が撮れるくらいにはなりました・・
灘ヶ崎あたりから向かい風と格闘。Gパドルは素晴らしい。風の当たらない崖下などを選びながら9時ころ戻ってきた。で、海水温は23度くらいだけど空気よりは暖かいので約1時間ロール練習。いつものように左右スカリングレスト、左右スタンダードロール、右ストームロール、右ハル上で持ち替えのストーム、右持ち替えロングロール。左のストームの練習をしてみるが、上がる時は上半身がレイバックしていて、前屈系になっていない。前屈を意識すると上がらない。右のバランスブレイスをやり、そこからバタフライロールのハーフロールをやろうとするが失敗、吐月工房氏に勧められてフルロールのバタフライをやってみるが、7割〜8割方のところで失敗。勢いだけで腰を返そうとしているところがそもそもの間違いだろう。
水の中は暖かいが起き上がると風に吹きさらされて体温が奪われる。また風で流されるので深めの場所へいちいち戻らなければならない。失敗も多くなってきてバウを拝借すること1度。適当なところで止めにする。もうそろそろロールだけの練習に専念するのは寒くてダメだ。
曇りなので適当なところまで乾かして撤収する。完全なロール鼻になってしまい、ひょんなことから鼻水がダダ漏れする。
ところで今日の収穫は、新クラトワを入れるパドルケース。下の写真のものだが、ちょっと前に思いついて、昨日近くの取扱店(普通は近所にこんなものの取扱店はないが、なぜか私の家のそばにはある)で買い求め、クラトワを入れてみたらまさにピッタリ!まるで誂えたよう。ちゃんと先端部は補強されているし、江戸小紋風の柄がまたよい。使わない時はたいへんコンパクトになる。さて、この袋はもともと何でしょう?って、答える人もほとんどいない拙ブログで問うたところであまり意味はないが・・・
