いよいよ紅葉が盛りに。ワイヤレスマイクも整ったのでまた会津でいいから行きたい

アクションカメラの変遷

アクションカメラ

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最初に購入したのは、GoPro HERO7 Blackでした。発売は2018年9月ですから、その年の冬に購入したと思います。スキー動画を撮影するために購入。撮影用のマウントに悩み、何種類ものマウントがセットになっている安物を購入して試したりしましたが、なかなか決定打がありませんでした。胸の前に固定するのが一番いいことはわかりましたが、ハーネス状のマウントは脱ぎ着がしにくくて、長い変遷の後にネックマウントが一番よかろうと思いました。TELESINという中国メーカーのネックマウントはつい最近までカメラを替えても使っていましたが、無理に捻った関係でカメラが固定しにくくなってしまい、第一線を退いています。

アクションカメラ用ネックマウント
TELESINのネックマウント

GoPro HERO7 Blackは雪のない時にはこのころリターンしたバイクの動画にも使い始めるようになりました。茂木町へ向かった時に初めて撮影したと思います。マウントは、スキーの時と同じネックマウントを使い、そのうちTELESINのハンドルマウントを使うようになりました。これは現在でもバイク動画を撮影する時の基本のマウントになっています。

アクションカメラ用ハンドルクランプ
TELESIN 多機能カメラクランプ

GoPro HERO7 Blackはそのころから不具合が多発するようになりました。もともと風切り音を防ぐような仕組みはないので、3.5mmオーディオジャックがで外部マイクを取り付けるには大きなコネクタを取り付けねばならず、カメラが小さいのに大きなコネクタを使うのはアホらしい。そのうえ、バイクで長時間撮影していると熱暴走でカメラが止まるようになりました。思った通りの撮影ができないのは非常にストレスで、新しいGoPro HEROシリーズのカメラを買う寸前まで行きましたが、アフターサービスの問題があるというネット情報を見て、思い切って他社のアクションカメラに切り替えました。

gopro用マイクアダプター
GoPro 3.5mm マイクアダプター

レンズが優秀そうなInsta360のAceProかAceか悩みましたが、2023年秋にやはりスキー動画撮影を前提としてAceProを購入しました。GoPro HERO7 Blackでは防水性に疑問があったので、防水の透明ポリカーボネートのケースを使っていましたが、AceProの防水性は高そうなのでそのまま使いました。

Insta360 Ace Pro
Insta360 AcePro

AceProは数年前のGoProに比べて画像はキレイだし、熱暴走をしたことは一度もないので、いまでも現役カメラです。AcePro2が発売されてからはアドバンテージが全くなくなりましたが、編集ソフトも簡易なIMovieから多機能なDaVinci Resolveに切り替えてからは、撮影解像度も変更するようになりました。

AcePro用外部マイクアダプター
Ace Proは外部マイクアダプターが小さくなった

最初HD撮影(解像度1280×720ピクセル)やフルHD(解像度1920×1080ピクセル)で撮影していましたが、だらだら長時間撮影せず、なるべくハイライトになりそうなシーンを予測して、4K(3840×2160ピクセル)を30フレーム/秒で撮影して後から編集する方式をとるようになりました。

画角解像度違いの図解
画角解像度の図解
https://loopgate.jp/guides/knowledge/comparison/imagequality-tvmeeting/

編集後はYouTube用の動画としてアップロードするのですが、その際に2K(2560×1440ピクセル)に圧縮してアップロードしています(YouTube側での圧縮方式がVP09に変わるため)。

YouTube動画にしてもその他SNSにしても、フォロワー数増加や再生回数の多さが成功の目安にされていますが、そちらにはほとんど興味関心がありません。少ないフォロワー(チャンネル登録者)に対して短時間でスキーやツーリングの楽しさが伝わるような動画を撮影・編集することを心がけています。

AcePro2が登場してから、新しいカメラに乗り換えたい気持ちは正直ありますが、細かなアップデートやアクセサリーの対応が違うだけで、カメラ本体の画質に大きな違いはないので、AcePro2へアップグレードすることは控えています。

そのかわり、2025年秋に360°カメラを買い増しました。今回もInsta360 X4 Air という製品。アドバンテージはX4やX5に比べて軽いのと、価格がそこまで高くないことです。

Insta360 X4Air
Insta360 X4Air

このX4 Airを使ってテレマークスキーの滑走動画を撮ると、適当に撮影してもテレマークスキー特有の脚の前後の開きがわかるというメリットがありました。撮影は基本的には自撮り棒(再生時には自撮り棒が見えなくなります)を使い、左手に持って横から撮影したり、スキーストックに自撮り棒をさして撮影することもできます。手持ちのカメラを後ろ手にして下から煽るように撮影すれば、編集時に画角をソフト上で変更してテレマークスキー独自のスタンスが撮影でき、迫力ある動画になります。

雪のない時期にもバイクツーリング動画をこのX4 Airで撮影するようになりました。最初はハンドルマウントで走行中の画角を左右・上下にぐるっと回してみるようなことをしましたが、自撮り棒をバイクに固定すれば、前方や後方から俯瞰で撮影できることがわかったからです。

ただし、自撮り棒はあまり長くしてしまうとバイクに跨がる時に脚が引っかかりますし、あまりにバイクから離れたところに設置すると、カメラの自重でクランプごと動き、カメラが接地してしまう恐れがあります。一度会津の峠で調子よく走っていて後方からの超ローアングル撮影になってしまったことがありました。以来、自撮り棒とTELESINのクランプだけで固定するのではなく、2つのカニ爪状のクランプでフレームと自撮り棒を挟み込んで固定を確実にする方式を採用するようになりました。

それから、録音の問題が長く課題になっていました。カメラ本体のマイクで録音すると、風切り音がバイク撮影でもスキー撮影でもネックになってしまいます。それを解消するために、Insta360 Mic Airというワイヤレスマイクを導入しました。バイクの排気音をしっかり録音できるのが気に入って使い始めていますが、このワイヤレスマイクは同じ会社のすべてのカメラに対応しているわけではありません。AceProにはワイヤレス接続できませんし、スマホ用のワイヤレスレシーバーをAceProに繋いでもペアリングができません。

いろいろと研究したり、AIに尋ねたりした結果、DJI社のワイヤレスマイク、Mic Mini2をトランスミッター(マイクとそれを無線で飛ばす500円玉大のもの)とそれを受けて有線でカメラに取り込むレシーバーをセットで購入し、レシーバーとAceProを3.5mmオーディオケーブルで取り込むことにしました。他社同士のカメラとワイヤレスマイクの組み合わせが有効なのか不安でしたが、成功していい録音ができるようになりました。このワイヤレスマイクはスキーウェアに挟んで使うことも可能なので、それを次のシーズンには試してみたいと思います。

DJI MIC Mini2
Mic Mini2

X4 Airはトランスミッター単体でBluetooth接続できるので問題はありませんが、AceProはレシーバーをすっきりカメラと接続しないとスキーの時は面倒なことになるので、レシーバーのクリップをシューに差し込めるAcePro用ケージを購入しました。

AcePro用ケージ(カメラ上、横両方にシューがあり、バッテリーとUSB-Cにアクセス可能

いろいろと順々に小金を使って改良を重ねていますが、大枚はたいてリニューアルせずに済ませている、というのが現状でしょうか。そのくらい投資しても、動画の編集作業は面白いものです。

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