いよいよ紅葉が盛りに。ワイヤレスマイクも整ったのでまた会津でいいから行きたい

DJI Mic Mini 2の設定を間違っていた!

アクションカメラ

新しいDJIマイクの録音問題

先日導入した、ワイヤレスマイクのDJI Mic Mini 2。苦労して自分が持っているInsta360 Ace Proと接続して録音できたことは喜ばしいのだが、今回福島ツーリングで撮影・作成した動画の音を聞くと、360°カメラのワイヤレスマイク(Insta360MicAir)に比べるとどうも迫力がない。

ようやくその原因を突き止めた。もう動画撮影と編集とアップロードを済ませた後なので「あとの祭り」なんだけど。

気付いたのはイヤホンでの視聴

きっかけは、作った動画の音をイヤホンで聞いた時に、左からしか音が出てこないことだった(正確に言うと右からの音は大変小さい)。動画編集中はMacのソフト上で音のレベルがグラフで表示されるが、1つのトラックのレベルは1つのグラフで表示されるだけで、左右レベルが別々に表示されるようにはなっていない(あるいはその表示設定を自分が知らないだけ?)。
だからただ単に音量レベルがマイクの特性で低いのかと思い込んでいた。

だが、たとえば今回の福島ツーリングの4本の横長動画でも、速度計を表示しているAce Proを使った動画(「御霊櫃峠」編、「玉川渓谷」編)はその他の360°カメラとワイヤレスマイク(Insta360MicAir)と比べて音量が小さい。「御霊櫃峠」は特にカメラ画像を切り替えているのでわかりやすいはず。
一応、音量に関してはYouTubeのラウドネス基準値(-14LUFS)に近づける努力はしているのだが・・

例外は「新鳥居峠」編の動画だが、これは同時に2台のカメラで撮影して、編集する際にバイクスタートのところに動画始点を合わせておき、2つの動画を並べておいて、必要に応じてカットしてどちらかを見せるようにしている。これはカメラのスイッチング操作が楽なのだ。その際に360°カメラの方が音がいいため、音だけは最初から最後まで360°カメラの音を採用している。
だから他の動画に比べて音に迫力があるし、Ace Proの動画に付随する音声トラックの欠点は補えている。

アプリ設定を確認する

最初、原因はマイクゲインやノイズ低減なのだろうと思って、スマホにトランスミッターとレシーバーを繋げてアプリの設定画面で確認してみた。すると、ノイズ低減はかかっておらず、画像のような設定になっていた。
マイクゲインはアプリでいじるのではなく、レシーバーのつまみで操作するので、アプリ上の問題ではない。たしかに、マイクゲインのつまみを何かの拍子に回して-6dBから-12dBに変更してしまったかもしれない。

アプリ画像
DJIアプリの画像。左が変更前。右が変更後

「オーディオチャンネル」という白い部分と、「TX設定」の下段の黄色の部分が異なっているはず。

「ステレオ」を勘違いしていた

「オーディオチャンネル」が「ステレオ」になっている場合は、マイク(トランスミッター)が2台あってそれぞれ異なる音源を録音しようという場合の設定なのだということに気付いた。私はマイクを1つしか持っていないのに、ステレオ設定にして「L」左側だけに出力するように設定していたのである。もう一台マイクがあれば、「TX1」と「TX2」が表示されるのだろう。てっきり「ステレオ」とは、1台でもステレオ録音とモノラル録音が使い分けられるのだと思い込んでいた。
考えてみたら小さなマイク1台でステレオ録音は無理に決まっている。

1台のマイクではモノラル設定が正解

試しに「ステレオ」から「モノラル」に切り替えてみたら、右の画像のように「L/R」となり、これで右耳にも音が流れてきそうな予感がした。
たぶんそうだろう。やっぱり「ステレオ」は複数台のマイクを1台のトランスミッターを通じて録音するためのものだったのだ。

これで次回からまともな録音ができそうだ。

「セーフティトラック」って何だ?

ついでに、「セーフティトラック」ってなんだろうと思って調べてみたら、これをONにしておくと別トラックに6dB低い音量で同時録音しておいて、不意に大きな音がした時の音の歪みに対応できる機能なんだそうだ。バイクの排気音を録音するにはうってつけの機能のように思えたので、ONにしておいた。
近いうちにまたツーリングがてらマイクテストをやってみよう。

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