November 2025
福島県から茨城県へ紅葉を見るツーリング
2025/11/17 Mon Filed in: バイクツーリング
風邪気味であまり身体の調子は良くなかったのだが、前の週の冷たい雨にびびって車で行った紅葉ドライブ(会津の昭和村一帯)では満足できず、前週とは場所を変えてバイクで日帰りツーリングをしてきた。
目的地は福島県塙町の那倉川渓谷のモミジの紅葉。そのまま県道27号で茨城県に入り、花園渓谷沿いを走り、グリーンふるさとラインを使って南下してくるざっくりした予定。福島県に入るには入るが、タッチ&ゴーに近く滞在時間はわずかだ。
朝、6時30分には家を出たかった。事前にエストレヤとW800の駐輪場所を替えておいて、朝すぐに出発したい。ところが、準備を整えて駐輪場へ行ったら、W800のキーがない。どこにしまったか忘れている。スペアキーを取りに家まで戻っていたら、出発が7時30分になってしまった・・ちなみに、本来のキーはヘルメットの中に入れてあった(爆)。
ETCカードは着実に持ってきたのだが、実は他にも忘れ物をしたことはこの時点で気づいていない。
比較的家の近くに首都高の入口があるので、すぐに首都高へ。しかしいきなり風が寒い。
今回は寒さ対策として、通勤時にはしばらく着ていない革ジャン、中間着に先日買ったプリマロフト入りのチタンインナージャケットを着た(インナープロテクターはパツパツになるので着られない。ブレストバッドが無いのが不安)。忘れ物を取りに行っている間に汗をかくくらい暖かいのだが、高速で風を受けるとなかなかしんどい。もちろん、首に厚めのはネックウォーマーをしているし、グローブは冬用だ。こちらはさすがに日中プリマロフトでは暑すぎるだろうと、松岡手袋のロングカフウィンターグローブをしてきた。だが指先は冷たくなるので、W800標準のグリップヒーターをオンにする。3段階中2段階目。下もHYODの革パンツ、インナーにはカヤックに乗っていた時に使っていたファイントラックのタイツ。靴下は登山用、ブーツはガエルネのGストーン。これでも長時間の走行は寒かった。

ラフ&ロードのプリマロフトチタンインナージャケット
常磐道は三郷料金所から流山まで渋滞、と掲示板にあったが、実際には渋滞らしきものはなく、比較的スムーズに走れた。寒いのであまり高速を飛ばすつもりはなく、前半は抑えて、後半は100km/hで巡航するが、このバイクは100km以上で走ることはない。そもそも高速が面白くないのだ。早く一般道へ逃げたい。この寒さで追い越し車線を爆走していくバイクって・・みんなカウル付きでした〜
那珂インターで降りて、国道118号で水郡線沿いを北上する。大子町の道の駅でトイレに寄ったのだが、すでに激混みだ。トイレだけ済ませてすぐに走り始めた。大子町を抜けて福島県の矢祭町を抜け、塙町に到達。県道27号を目指して川上川に沿って東へ。この県道27号は塙大津港線というので、海まで繋がっているらしい県道だ。いったん南下して左折すると、台地に駆け上がって那倉川渓谷に向かう。ところどころで車がたくさん停まっていて、「もみじ祭り」の幟が立っている。地元の方が道路に出て整理をしているようだ。バイクを降りてもみじのそばに行きたい気もあるが、先を急ぐのでそのままスルー。
あぶくま高原美術館を過ぎて、左カーブが終わると、直前に合流していた国道349号と県道27号が別れる。県道27号を選択すると、急に道幅が狭くなってくる。ここから山越えをして北茨城市関本町小川へむかう。急坂を降りるとその集落なのだが、こんなところによく集落ができたものだと感心する。どこに行くにも山越えをしなくてはならない場所だ。茨城県の中でも秘境に類する場所だろう。

茨城県の秘境、県道27号沿い
もう一度山を越えて下ると、花園渓谷。那倉川渓谷より少しくらい感じだが、紅葉目当ての車が停車している。ここも目で見ながらスルー。グリーンふるさとラインに入ると昼食を食べる場所がなくなるのだが、ダム湖の少し下の蕎麦屋の幟を無視してしまった。大失敗。混んでいたかもしれないが、一度店に寄って確認すべきだった。ちょうど12時だったし、新蕎麦を昼に食べようともくろんできたのに・・
さらに、空腹で焦っていたからか、バイクを立ちゴケさせてしまった。下りの路側でバイクを停めて(エンジンかけたまま)いったんバイクから降り立ったあと、坂だからニュートラルに入れておくよりギアをローに入れておいた方がいいなとサイドから不用意にギアシフトを踏んだ。予測ではそのままエンストしてくれると思っていたのだが、トルクの強いW800のクラッチはいったん繋がり、前方に動きながら車体が傾いている左側に倒れた。自分の身体に230kgのバイクがのし掛かってきたので、思わず倒れた。これがW800を自分で倒した最初の経験になった。いままで4年間以上、18000km以上こんな不用意なことはしなかったのだが、ついにやってしまった。
倒れたバイクのエンジンはまだ動いていたが、何らかの拍子に止まったようだ。さて、久々のバイク起こし。のし掛かってきたので足が挟まったのだが、なんとか引っこ抜いた。倒れたバイクは草地に倒れたし、自分の身体が間にあったので、エンジンガード以外にキズは付かなかったようだ(エンジンガードには擦り傷のようなものが付いていました)。
草地で足場が悪いので、靴が滑って起こしにくかったが、脚力で起こすことには成功した。でも、動転しているのでどこかで腕の力をかなり使ったらしい。左腕の肘から先に強い疲労感を感じた。クラッチを握ってもなかなか握り込めない。しばらく筋肉はパンパンだろう。
グリーンふるさとラインはバイクの走り屋がよく現れるところ。飛ばし屋に道を譲ったりいきなり不意にに抜かれたりするが、こちらは特に飛ばしたいとは思わないのでマイペースで。
でも腹は減る。たまらず常磐道方面に向かい、高萩市で県道10号に乗ったらなつかしい場所へ。炭坑跡を宿泊・研修施設にした「大心苑」というところだ。残念ながら廃業してしまっていた。道路の右手の斜面には炭坑労働者の住宅を安い宿泊棟にしたものがあったはずだが、すでに壊されて何がしかの木が植えられていた。30年以上前、今の仕事の駆け出し時期、春になるとここへサッカーの練習に帯同して来ていた記憶が呼び覚まされた。
空腹の問題は未解決だが、どこへ行っても蕎麦屋は混んでいるので諦めた。国道349号に出て、常陸太田市方面へ南下する途中でコンビニがあったので立ち寄っておにぎり2個の昼食。単独でツーリングするといつも昼食は貧相になる。
フューエルランプが点いた。まだ100kmは走れるが、高速で給油は高くてイヤだから、バイクにも燃料を与える。面白いことにアプリで支払えるのにセルフ給油ではなく、作業は従業員が行うという珍しいガソスタだった。
あとは午後のなるべく早い時間に東京に接近するのみ。夕方になれば渋滞は必至だ。再び那珂インターから常磐道上り線に乗り、ひたすら振動と風に耐えながら苦行のような高速移動をする。やっぱり高速は嫌いだ。
結局、また利根川を渡る橋上から渋滞にハマる。ノロノロ運転しているので無理せず車の流れに従う。疲れてるのですり抜けはしたくない。
首都高南八潮で渋滞は嘘のように解消した。まず近くのガソスタで4L給油して、W800の駐輪場でエストレヤに乗り換えようと思ったら、エストレヤのキーを家に置いて来たことに気づいた。朝から一日経ってるのに思い出せなかった。翌日バイクを入れ替えることにして、スゴスゴとエストレヤ駐輪場に向かった。帰宅ほぼ16時30分。約400kmの急ぎ旅だった。
走行距離 408km(三郷〜那珂インター間高速)
ガソリン消費 15.17L 燃費約28km/L
目的地は福島県塙町の那倉川渓谷のモミジの紅葉。そのまま県道27号で茨城県に入り、花園渓谷沿いを走り、グリーンふるさとラインを使って南下してくるざっくりした予定。福島県に入るには入るが、タッチ&ゴーに近く滞在時間はわずかだ。
朝、6時30分には家を出たかった。事前にエストレヤとW800の駐輪場所を替えておいて、朝すぐに出発したい。ところが、準備を整えて駐輪場へ行ったら、W800のキーがない。どこにしまったか忘れている。スペアキーを取りに家まで戻っていたら、出発が7時30分になってしまった・・ちなみに、本来のキーはヘルメットの中に入れてあった(爆)。
ETCカードは着実に持ってきたのだが、実は他にも忘れ物をしたことはこの時点で気づいていない。
比較的家の近くに首都高の入口があるので、すぐに首都高へ。しかしいきなり風が寒い。
今回は寒さ対策として、通勤時にはしばらく着ていない革ジャン、中間着に先日買ったプリマロフト入りのチタンインナージャケットを着た(インナープロテクターはパツパツになるので着られない。ブレストバッドが無いのが不安)。忘れ物を取りに行っている間に汗をかくくらい暖かいのだが、高速で風を受けるとなかなかしんどい。もちろん、首に厚めのはネックウォーマーをしているし、グローブは冬用だ。こちらはさすがに日中プリマロフトでは暑すぎるだろうと、松岡手袋のロングカフウィンターグローブをしてきた。だが指先は冷たくなるので、W800標準のグリップヒーターをオンにする。3段階中2段階目。下もHYODの革パンツ、インナーにはカヤックに乗っていた時に使っていたファイントラックのタイツ。靴下は登山用、ブーツはガエルネのGストーン。これでも長時間の走行は寒かった。

ラフ&ロードのプリマロフトチタンインナージャケット
常磐道は三郷料金所から流山まで渋滞、と掲示板にあったが、実際には渋滞らしきものはなく、比較的スムーズに走れた。寒いのであまり高速を飛ばすつもりはなく、前半は抑えて、後半は100km/hで巡航するが、このバイクは100km以上で走ることはない。そもそも高速が面白くないのだ。早く一般道へ逃げたい。この寒さで追い越し車線を爆走していくバイクって・・みんなカウル付きでした〜
那珂インターで降りて、国道118号で水郡線沿いを北上する。大子町の道の駅でトイレに寄ったのだが、すでに激混みだ。トイレだけ済ませてすぐに走り始めた。大子町を抜けて福島県の矢祭町を抜け、塙町に到達。県道27号を目指して川上川に沿って東へ。この県道27号は塙大津港線というので、海まで繋がっているらしい県道だ。いったん南下して左折すると、台地に駆け上がって那倉川渓谷に向かう。ところどころで車がたくさん停まっていて、「もみじ祭り」の幟が立っている。地元の方が道路に出て整理をしているようだ。バイクを降りてもみじのそばに行きたい気もあるが、先を急ぐのでそのままスルー。
あぶくま高原美術館を過ぎて、左カーブが終わると、直前に合流していた国道349号と県道27号が別れる。県道27号を選択すると、急に道幅が狭くなってくる。ここから山越えをして北茨城市関本町小川へむかう。急坂を降りるとその集落なのだが、こんなところによく集落ができたものだと感心する。どこに行くにも山越えをしなくてはならない場所だ。茨城県の中でも秘境に類する場所だろう。

茨城県の秘境、県道27号沿い
もう一度山を越えて下ると、花園渓谷。那倉川渓谷より少しくらい感じだが、紅葉目当ての車が停車している。ここも目で見ながらスルー。グリーンふるさとラインに入ると昼食を食べる場所がなくなるのだが、ダム湖の少し下の蕎麦屋の幟を無視してしまった。大失敗。混んでいたかもしれないが、一度店に寄って確認すべきだった。ちょうど12時だったし、新蕎麦を昼に食べようともくろんできたのに・・
さらに、空腹で焦っていたからか、バイクを立ちゴケさせてしまった。下りの路側でバイクを停めて(エンジンかけたまま)いったんバイクから降り立ったあと、坂だからニュートラルに入れておくよりギアをローに入れておいた方がいいなとサイドから不用意にギアシフトを踏んだ。予測ではそのままエンストしてくれると思っていたのだが、トルクの強いW800のクラッチはいったん繋がり、前方に動きながら車体が傾いている左側に倒れた。自分の身体に230kgのバイクがのし掛かってきたので、思わず倒れた。これがW800を自分で倒した最初の経験になった。いままで4年間以上、18000km以上こんな不用意なことはしなかったのだが、ついにやってしまった。
倒れたバイクのエンジンはまだ動いていたが、何らかの拍子に止まったようだ。さて、久々のバイク起こし。のし掛かってきたので足が挟まったのだが、なんとか引っこ抜いた。倒れたバイクは草地に倒れたし、自分の身体が間にあったので、エンジンガード以外にキズは付かなかったようだ(エンジンガードには擦り傷のようなものが付いていました)。
草地で足場が悪いので、靴が滑って起こしにくかったが、脚力で起こすことには成功した。でも、動転しているのでどこかで腕の力をかなり使ったらしい。左腕の肘から先に強い疲労感を感じた。クラッチを握ってもなかなか握り込めない。しばらく筋肉はパンパンだろう。
グリーンふるさとラインはバイクの走り屋がよく現れるところ。飛ばし屋に道を譲ったりいきなり不意にに抜かれたりするが、こちらは特に飛ばしたいとは思わないのでマイペースで。
でも腹は減る。たまらず常磐道方面に向かい、高萩市で県道10号に乗ったらなつかしい場所へ。炭坑跡を宿泊・研修施設にした「大心苑」というところだ。残念ながら廃業してしまっていた。道路の右手の斜面には炭坑労働者の住宅を安い宿泊棟にしたものがあったはずだが、すでに壊されて何がしかの木が植えられていた。30年以上前、今の仕事の駆け出し時期、春になるとここへサッカーの練習に帯同して来ていた記憶が呼び覚まされた。
空腹の問題は未解決だが、どこへ行っても蕎麦屋は混んでいるので諦めた。国道349号に出て、常陸太田市方面へ南下する途中でコンビニがあったので立ち寄っておにぎり2個の昼食。単独でツーリングするといつも昼食は貧相になる。
フューエルランプが点いた。まだ100kmは走れるが、高速で給油は高くてイヤだから、バイクにも燃料を与える。面白いことにアプリで支払えるのにセルフ給油ではなく、作業は従業員が行うという珍しいガソスタだった。
あとは午後のなるべく早い時間に東京に接近するのみ。夕方になれば渋滞は必至だ。再び那珂インターから常磐道上り線に乗り、ひたすら振動と風に耐えながら苦行のような高速移動をする。やっぱり高速は嫌いだ。
結局、また利根川を渡る橋上から渋滞にハマる。ノロノロ運転しているので無理せず車の流れに従う。疲れてるのですり抜けはしたくない。
首都高南八潮で渋滞は嘘のように解消した。まず近くのガソスタで4L給油して、W800の駐輪場でエストレヤに乗り換えようと思ったら、エストレヤのキーを家に置いて来たことに気づいた。朝から一日経ってるのに思い出せなかった。翌日バイクを入れ替えることにして、スゴスゴとエストレヤ駐輪場に向かった。帰宅ほぼ16時30分。約400kmの急ぎ旅だった。
走行距離 408km(三郷〜那珂インター間高速)
ガソリン消費 15.17L 燃費約28km/L
